これは価値観でしょう。
こどもの場合は教本を導入から進めていきますが、
大人の場合はどうなのでしょう…。
もう何年も前のことです。
あるピアノの先生が、
「初めての生徒さんなんですけど、ショパンの『雨だれ』を弾きたいというので始めました」
内心(ウソでしょ!?)
でも、けっこう弾けているそうでした。
30代前半くらいの女性の方だったと思います。
そのくらいの年齢であれば、反射神経、脳の働き、運動能力がまだまだ高いと思われますので、センスもあるのなら出来ちゃうのかしら。
特に男性の方で、すごい難しい曲を弾かれるのですが、バタバタでなんかもったいないなーと感じることが何度かありました。
もう少し曲の難易度をおとしたらよくなるのでは??
などと自分は棚に上げて、他人のことは目につくわけです。
ご本人は、簡単に見える楽譜はおイヤのようです。
こどもが弾いてるようなのでは、ちょっと・・・
超有名曲をババーンとカッコ良く弾くオレ的な(^-^;
そういう気持ちもわからなくはないですけどね。
一方で私は、二度目の先生でまったくの「こどもがレッスン受ける教本」をやりましたし、簡単な曲に抵抗があまりないのかもしれません。
他人からしたら、??であってもいい(>_<)
身の丈に合った曲を少しでも綺麗に弾けるようにがんばる!
が、長年のテーマでした。
じゃあもっと練習すれば‼
自分にツッコミ入れて休んだらやりまーす( ;∀;)