· 

調律師の音作り

調律師の形態もいろいろです。

 

メーカーの顔の大きな国際コンクールのピアノの調律をする人。

お客さんのところを廻る人。

工房で主に修理を担当する人。

 

 

仕事に対する姿勢もいろいろ?

 

サラリーマンの範囲。

ピアノにずっと触れていたい。

音の研究に余念がない。

 

自分の店を持ちたい。

買い取ったピアノを中国に輸出して儲けたい。

「羊と鋼の森」の主人公になりたい。

生活のための惰性。

何にも考えていない。(笑)

 

 

ところで、このたびのインスタに投稿の年季の入ったヤマハピアノ。

小学生男子の熱のこもった演奏が好評なのです。

 

担当調律師としては、内心自分の作った【音】を聞いてほしいところでしょうけれど、あまりそこには関心が持たれないみたいです。残念でした!!

 

〈いい音〉していますよ。