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『蜜蜂と遠雷」のタイトルが気になる

『蜜蜂と遠雷」が封切られ、10月4日の「らららクラシック」で取り上げて、主人公亜矢の吹き替えピアニストをされた河村尚子さんが出演されていました。

とても素敵な方ですね。幼少の頃ドイツへ渡り、あちらの大学で学び、現在も指導にあたられているそうです。そういった環境からか、大らかで余裕がある印象。

 

 

河村さんほか福間洸太朗さん、金子三勇土さん、藤田真央さんと有名ピアニスト達が弾いてるということで、観たいですねー^^ (音量がちょっと心配だけど・・でもピアノだからOKかな)新聞所評で音楽がもうちょっとあってもよかったとのことですが、レビューは結構いいようです。

 

 

 

 

原作が3年前頃に直木賞と本屋大賞を受賞したことをつい最近知り、あの頃ピアノにまつわる本でありながら気付かなかったのか?何していたのか?思い起こせば(ピアノに関係ない)短期の学校に通い、勉強に集中だったような ^-^; 

2段になっていて分厚いという原作もぜひ読んでみたい。ピアノ国際コンクールを題材にしたお話って面白いに違いないですもの。

 

 

 

ところで、何故このタイトル?と感じ、作者のインタビューを探したところ、

「風間が野原で蜜蜂の羽音を聴いてる」

ことから風間という人物はかなり織細なピアノ弾きなのだろうと想像しました。

 

 

 

 

 

情報がイヤというほど溢れかえっている中で、それぞれにとって必要なものを選び余計なものを見過すかが、重要なことになって来るように思います。

家族は、何かあった時の対応にニュースは見なきゃきゃダメなどと言ってますけど、落ち込んでしまうので悲惨な事件は出来る限りスルーしてしまっています。