フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」
右上にキューピッドが出現したというニュース。
白壁が寂しかった。比べると、バランスが取れているように見えます。
作者の意図が端的に現れているわけです。
なぜ何者かが勝手に消してしまったのでしょう?
以前、上野でのフェルメール展は「真珠の首飾りの少女」目当ての人が多かったのか長蛇の列。宣伝が効いたのね、と感心したものです。
今回のフェルメール展。東京が68万人、大阪50万人。そうとう賑わっていいます。ファンが多い画家のひとりですね。
「青」「光」と、静ひつな佇まいが素敵。