· 

調律師だってお気楽じゃないのです

今日はこどもの日。鯉のぼりが泳いでるおうちちっとも見かけなくなりました。こいのぼりの童謡ものすごく昭和な気分。

 

ウツっぽい人が増え、心理カウンセラー 心理セラピスト メンタル○○とメンタル的な癒しや問題などを扱っている人があふれていると思います。精神科医は別にして、心理○○と謳っても、特に国家資格制がないですね。

 

極端なこといえば、「引き寄せの法則」や「心屋さん」や、そういった類の本を読み漁り、自分の言葉にちょこっと変えてブログ書いたりして、読んでる人が「救わました~」「元気出ました~」そうしてるうちにセミナーなぞ開いて、あららとんとん拍子に小金持ちになっちゃった!(笑)そんなに簡単ではないか・・・。

 

 

ところで、調律師の国家資格試験は専門学校が授業で力入れているでしょうから、若い人が有利なように思えます。筆記試験でベテランが3、4回目でやっと受かった、もう何年も落ち続けている、なんて話を聞いたりします。うん十年振りのテストに戸惑ってしまうのかどうか?

 

少子化や住宅事情でアコースティックピアノ保有台数が減少し続けている中、大手メーカー所属以外の楽器店や個人調律師にとっては厳しい状況です。そういった業種が他にもたくさんあるのでしょう。

 

AIにとって代わられない仕事って何でしょう。やっぱり人間相手の心理○○かしら??

そのうち(傾聴ボランテイア付き調律)なんて出て来たりして 笑