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ノバホール設計の磯崎新氏『プリツカー賞』受賞

つくば駅に隣接するセンタービル。下がって広場があります。磯崎氏がどのような考えで谷間にされたのか分かりませんが、近辺の住民はイベント等で来ることも多く親しまれています。日本で8人目の建築界のノーベル賞と称えられる『プリツカー賞』受賞とのことです。

 

さて、1983年に竣工されたつくば市が誇る『ノバホール』音響に定評ありますね。

0歳から参加出来るコンサートに行ってまいりました。

普段のコンサートになかなか行けないような小さなお子さん連れが目立っていました。子どもですから客席では大泣き、おしゃべり、歌うたったり、椅子の背に足を乗せたり(笑)賑やかでした。

 

ピアニストの蒲田さんの演奏。ベートーヴェンの『運命』とヨハン・シュトラウス『美しく青きドナウ』。ピアノで聴いたのは初めてかも?技巧と華やかな佇まいと演奏時のすくっとされた姿勢に魅了されました。

 

演奏の後に、ピアノの解体ショーということで、皆さん舞台に上がり、興味津々の様子。さすがにホールのベーゼンインペリアルとスタインウェイをいじることは出来ないでしょうから、持ち込みかなと想像してましたら、やアップライトの解体でした。そこはもう途中で退出。

 

コンパクトに音楽の歴史紹介と時代の代表曲演奏にバイオリンとピアノの説明まで1時間に盛りだくさん内容で、皆さん楽しめまたのではないでしょうか。