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あなたをバッシングするのは誰?

なんて私はダメなのだろう

なんて頭が悪いのだろう

のろまな亀といわれるし

要領悪くて回り道して

 

あ~あ何にもうまくいかない!!!

 

などと自己バッシングのスパイラルに陥ると

まことにやっかいです。

 

誰よりも自分が自分にダメ出ししている。

自分が自分をいじめている。

自己否定です。

なんて損なことしているのでしょうか。

 

 

数日前本棚からこんな本が出て来ました。

パーフェクト・ソルフェージュ

旋律聴音編

聴音課題CD・オリジナル五線紙付

それらの一番上に小さく「音大受験生のための

(え?誰が買ったの!?)

 

すっかり忘れていました。

見つけてしまった以上、

もったいないのでCD聴きながらおべんきょうです。

でも音高生でないのになぜこのようなコアなモノ

欲しいと思ってしまったのか?

 

決まっています。ピアノが上手くなりたいから‼

 

それで次から次へと買い込んだのです。

さらに期日厳守の図書館でも借りるから

買った本は後回しになるという疲れる話。

 

 

しかしこのソルフェージュ本、軽い気持ちで始めたけれど

だんだん気分が重くなってしまっているのです。

結局、役に立ってるのかといえば、反対!?

 

こういった能力以上を自分に課すことで時間を費やす。

要領が・・・・・・

 

つっかえるフレーズ繰り返し練習することが

先決なのだとやっと昨日分かった次第。

そうなんです。繰り返し何度も、そこだけ弾いていると

まあまあマシになって行きます。

 

何事も習得するには1万時間が必要ということです。

何時間練習してきたか、たかが知れているので、

何十年経っても初心者から脱却できないという。

それならば、効率よい練習をすればいいのではないか。

 

ということで、夕べこれまた見つけてしまった、

一度も中を見たこともなかった、

奥千絵子さん著『ピアノと向き合う』

読め込めば、少し参考にらるかも?の期待を持って

テレビなぞ見ずに励むのでした。

 

そんな私ってすごい!(笑)

素晴らしいじゃない!(笑)

自己受容が大切です。