子どもが幼い頃、アイネクライネナハトムジークを聴かせると
「なんてきれいな音楽なの! 」
牛にモーツァルトを聴かせたらお乳の出が良くなる。
妊婦さんの胎教に良い。
小川のせせらぎの音と同じようにアルファー波が出る。
などモーツァルトについての効用があることは何十年前から耳にしていました。
それでも、音楽は感性であり、個人差があります。
「モーツァルトって転調すると哀しい感じしませんか!?いまいち苦手かなぁ」
そんなことを話していたアマチュアピアノ弾きさん。
哀しい・・そうですね、言われてみると、そんな感じも受けます。
モーツァルトを崇拝してる人が映画『アマディウス』でかなり憤慨していたことがありました。「あんなおチャラケじゃないでしょ!ひどい!」
全てが史実でなく、脚色しておもしろくしているお話だから。モーツァルト=神と認識する人からしたら、冒瀆になるのかな?サリエリさんも大迷惑?
長い間、モーツァルトをよく聴いていたわけではなかったです。
どちらかというと、ベートーヴェン。例えば『月光』の第3楽章の激しさが自分の気持ちにマッチしていたこの数年でした。「イケー!!!」という 笑
ところで、日本人はストレスを強く受ける国民性らしく、その中のひとり、私もさらされまくっていて
不安で心配でくたびれ果てて 笑笑
そんな今日この頃、モーツァルトの美しいメロディーはやっぱり神経をなだめてくれます。感謝です (^^♪