「苦しいときこそ明るく!」
「病気にはなったけれど病人にはなりたくない!」
さきほどNHKで登山家だった田部井淳子さんのドキュメンタリーやっていました。なんと、強い方だったののでしょう!!
最期まで出身地である被災地福島の高校生たちを富士山に登らせるぞ!という目的を持ち、後進に伝えて逝ったのですね。
がんになられてからのご主人の支え、にこやかな表情も感動的。
大好きなことがあるということは、たとえ病を発症したとしても、生きるエネルギーになるということを物語っていました。田部井さんにとっては登山。自分の足で山お一歩一歩進むことから、これからの人生で困難に出合ったとしても、前へ進めよというメッセージを受けた高校生達にとって富士登頂はすばらしい財産になったことでしょう。
何か一つことを極めた人は、やはり凄い。あなたにとってそれは何でしょうか。