調律師とピアノ演奏の関係性について考える…(素人さん相手に止めなよそんな野暮な事❗)の次元…

お客様のところに調律に伺って終わった後、初めて伺うお客様だと「調律師さん1曲弾いて頂けますか?」と仰る方が多くいらっしゃる。
一般のお客様も関心を示すところなのだろうと思う。

私も以前は、このような場合調律師の力量を計っているのだろうと考えてあらゆるジャンル、カテゴリーの曲数曲を派手に弾いて来たものだ。

「なめられてたまるか❗」
「じゃ今夜てめえ、カーネギーホールでリサイタルだな。」「おう上等じゃねーか!」の下手したら一触即発の世界だ。

でピアノは相当弾けるんでしょう?と言われると…残念ながら自分で言うのも何だけど…
上手い💐🎉…そこだけ弾いたら何処かのプロよりも上手い💐🎉…ただし最初の8小説だけは…後は両手で音階もロクにできない。

初めてのお客様宅だと数曲出だしだけ弾いて締めくくりは
「そろそろ次のお客様のお宅に伺う時間ですので、お暇します。」の決まり文句を残して風よりも早くお客様の家を後にしてた。背中に尊敬の視線を受けているのがひしひしと感じる。
しかしそれを三、四年続けていると中身がばれて、お笑い芸人になってしますから最近はやめて締めくくりの1曲は「レミレミ.ドシソ」そうです。
指1本でピタゴラスイッチ😃