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友ならぬ、人がみなえらくおもゆる日

アマチュアピアノ弾きさん方の中にはかなりの腕前の方がぞろぞろおられます。音大進学か普通大学か悩まれた方などそれはそれは相当な力をお持ち。音大まで考えてなかったとしても、美しい音を奏でる方もおられて、やっぱり3~4歳からピアノに接して、高校大学まで(一旦中断しても大人になって再開され)続けておられたということが大きいのですね。

 

お客様で調律師が感心している方が何人かいらっしゃいます。「上手い!上手!」しか言いませんけど 笑(多分作曲家タイトル知らない)

ピアノブログなど拝見していると、なんと難しい曲を弾かれることよ。

しかも音楽の造詣が深く、好きの気持ちが半端ない。練習時間が長くくいくつもの曲をさらっている。

 

 

ある程度の実力があると人前で演奏したくなるものでしょう。動画を撮り貼り付ける作業だって大変でしょうに楽々熟せててさらにすごい!リアル発表会演奏会はもとよりYouTube。録音や録画すると自分の演奏が客観的に確認できるため演奏力向上になるといわれます。なので、趣味であってもかなりのレベルになって行くという好循環。

 

 

ひるがえって私。

習得するに1万時必要。また初心、基本の基からのやり直し。5年で割ると、1日約5時間半?あり得ない。そこまで本格的な曲でなくてもよいので、3年かけ半分の5000時間にすると、それでも4時間半?無理です。

心入れ替えせいいっぱいの努力でもってせいぜい1日2時間いや1時間かしら・・・・・30分・・?これではね。自分にくたびれました。