工具のイトーシンさんには基音Aの音叉が8種あります。
444Hz
441Hz
442Hz
443Hz
444Hz
445Hz
415Hz
435Hz
Cから始める調律さんを1人しか知りません。
すごく珍しいです。
通常Aでとり、現在はピッチ442にすることが多いようです。
ところで、音叉でとる調律さんて今ほとんど居ないのでないでしょうか。
調律師が使用するより、ヒ―リングで使うことが多くなったりして・・・?
数年前に音叉で癒されるとか知りましたが、
音叉セラピー、ヒ―リングはこの頃どんどん増えているみたい。
スピリチュアル!?
アメリカの調律師アニタ・T/サリヴァン著『ピアノと平均律の謎』
という、とても素敵な本の冒頭に、
「ピアノの調律に、どことなく神秘的なところがある」
調律も音叉も何かしら神秘性のイメージがあるのかもしれませんね。