ご実家のピアノを新居で、またご実家で使われることが多くなっています。
ひところ、テレビでも毎日ように「ピアノ○○○ちょうだい」とやっていました。
関東では、埼玉にある業者さんが家庭にある中古ピアノを買い取り、中国への輸出を始めたことがきっかけだったように思います。
その後は雨後の筍のように、会社から個人までが中国へヤマハ・カワイを輸出しました。
昭和50年代はピアノ販売市場では新品ばかりだったでしょう。
第2次ベビーブームで売れに売れた頃までは…。
女の子の習い事の中で、ピアノレッスンが1位。お隣さんが買ったからウチも!の風潮。
ですが、親に言われたから習う… 単調な『バイエル』がつまらなくて…
短期間で辞めてしまう子も結構多かったのでは?
そして立派なピアノは物の置き場と化し、無用の長物となっていくわけです。
今、売りに出されるピアノは一段落しました。
大切なピアノ。売る気にはなれなかったピアノがまた使われ始めているようです。
当方でも、この頃、立て続けにそういった依頼が入って来ています。
ご実家で眠っていたピアノをお子さんが使うのためが、やはり多いですね。
シニア女性がレッスンを始めたので、息子さんのお連れ合いが子どもの頃に使われていたピアノをお使いになるということも。
(こちらは珍しいケースでした。また、何かの機会に書いてみようと考えています)
せっかくの財産ですから、「ピアノを生き返らせてあげられたら素敵ですね!

