これじゃ猫にスタインウェイだぁ〜
何処とは言わないが、某名門校のスタインウェイの修理話だ。この学校私は初めてだけど音楽主任はやる気のないお姉ちゃんで、音楽室に入るなり「私、午後から休暇取るんでもう帰いっていいですか?」ってな感じ…
まさか「ああ、いいですよ。一生休暇でも…」とは言いたくても言えない。
でピアノに目をやるとスタインウェイのフルコンの上は黒猫ジジの縫いぐるみがいっぱい…昔、太陽がいっぱい…って映画があったけどね。
で、調律始めるにあたって
「先生、何処か不具合があるとうかがってますが?」
「弾いた時ガクガクしてたまに引っかかるんです。」
弾いてみると「これ、そんな穏やかな状態ではありませんよ。全然使えないじゃないですか…」
とまあこれから、歴史的なスタインウェイの修理に関する学校側とのカンカンガクガクのやり取りが始まるのだが…
この続きは今、面白い事になりつつあるので追い追い書いてみたいと思う。
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