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ソラシ堂が目指したいこと

我が国では、30年も前のピアノブームの折には、一般家庭でのアコースティックピアノ保有台数割合は25%といわれていました。ところが、少子化や騒音問題等時代の変化に伴って、電子鍵盤楽器の販売数がアコースティックピアノを上回るほどになってまいりました。子供たちは英会話やスイミングなどの習い事や塾の勉強で忙しく、ピアノレッスンは小学生までで辞めるケースが多数です。よってピアノは邪魔者扱い、やがて手放され、ヤマハ・カワイなどの有名メーカーのものは中国をはじめ海外へ輸出、無名メーカーのものは処分という状況が長らく続いております。

 

アコースティックピアノは木材、羊毛、鉄などの材料で構成されています。いわば地球の貴重な資源から作られているといえます。年々良質な材料は手に入らなくなっています。昔のピアノ材質が良いものがたくさんありました。まして高価です。誰も弾かなくなり古くなって埃だらけにしていては本当にもったいない話です。機械的に動きが悪くなった部分を直し、きれいな音、外観等を再生すればピアノの命が蘇るようになります。そのピアノを家族の誰かが使うようになってくれることが私たちの願いです。

 

しかし、大人になってから始めるには勇気が要ることも確かです。弾きたい気持ちがあっても、指が動かない、楽譜が覚えられないなどとしり込みをされておられる方が多く見受けられます。そこで、従来のクラシックを主流とした堅苦しいレッスンから解き放たれ、気楽に楽しく弾けるような奏法であれば、老若男女がもっともっと楽器に親しみを持ち、生涯の趣味として、生活に潤いをもたらすのではないかと考えました。

 

 それを実現するために、ピアノを直し、新しいレッス方法やセミナーなどの事業を行うことをの考えております。試行錯誤し、いつ実現するか今のところ未定ですが、頑張ってまいります。音楽は心の癒しであり、夢です。すべてが営利追及の形態にはそぐわないのではないかと、半非営利組織を立ち上げた次第です。

 

ピアノを中心とした音楽を通していろいろな世代の人達がコミュニケーションを持てるように、高齢者の老化が少しでも遅れますように。また引きこもっている若者が楽器に親しみ、上達して自信が持てるように。

音楽好きが増えて生き生きと暮らせて行けるようになりますように。

 

 

                                      一般社団法人 officeソラシ堂

 

花束